高山右近
防炎加工
生地変更
―武将のぼりとは―
複数の武士団が入り乱れる戦場で敵見方を区別するために掲げられたのぼり旗です。
家中によってその仕様は様々であり、武将によっては複数のデザインののぼり旗を掲げていたとも言われています。
京都のれんでは、実際に存在したと言われているデザインから、各武将の解説のより、存在したのではないか?と思われるデザインまで。様々な「武将のぼり旗」をご用意しております。
【高山右近】
戦国時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。
代表的なキリシタン大名として知られる。
<基本仕様>
サイズ :180cm×60cm
素材 :ポリエテルポンジー
染色技法:昇華転写
縫製 :四方三巻
チチ位置:左チチ(左5つ上3つ)
1枚ずつPP入れ
キリシタン大名高山右近ののぼり
高山右近は安土桃山時代のキリシタン大名として知られており、洗礼名はジュストです。
6歳の時に父の影響で洗礼を受け、21歳の若さで高槻城主となっています。織田信長や豊臣秀吉、前田利家などの武将に仕えたものの、秀吉のバテレン追放令によって追放されてからは金沢にて茶道と宣教を行うようになりました。
加えて1614年には江戸幕府がキリシタン禁教令を出したことによって、最終的にはフィリピンのマニラにて没したと伝えられています。
こののぼり旗は、全面的に紅白の段々模様になっているというのが特徴です。シンプルながらも色鮮やかで、目を引きやすい図案となっています。
このため、戦国時代をテーマとした地域振興やイベントなどにこののぼり旗はおすすめです。
戦国旗をモチーフにしたのぼりの使い道
かつてのぼり旗は、敵味方を区別するための目印や集団の士気を高めるために用いられたと伝えられています。
しかしながらそのような使われ方をしなくなった現在では、商品やサービスの宣伝がメインです。戦国旗をモチーフにしたのぼりは特定の商品やサービスについては触れていませんが、戦国武将をテーマにしたイベントや町おこしにて幅広く活用できるようになっています。
例えば特定の武将のコスプレをしたイベントや町おこしにて、こののぼり旗を立てることによって雰囲気を盛り上げる事が可能です。また、それぞれの武将をイメージしたお土産をPRする際にも一役買います。
こちらのサイトでは高山右近以外にも、上杉謙信や伊達政宗、佐々成政などののぼりも購入可能です。