今川義元
防炎加工
生地変更
―武将のぼりとは―
複数の武士団が入り乱れる戦場で敵見方を区別するために掲げられたのぼり旗です。
家中によってその仕様は様々であり、武将によっては複数のデザインののぼり旗を掲げていたとも言われています。
京都のれんでは、実際に存在したと言われているデザインから、各武将の解説のより、存在したのではないか?と思われるデザインまで。様々な「武将のぼり旗」をご用意しております。
【今川義元】
戦国時代の駿河国及び遠江国の守護大名・戦国大名。今川氏第11代当主。
婚姻関係により、武田信玄や北条氏康とは義兄弟にあたる。
海道一の弓取りの異名を持つ。
<基本仕様>
サイズ :180cm×60cm
素材 :ポリエテルポンジー
染色技法:昇華転写
縫製 :四方三巻
チチ位置:左チチ(左5つ上3つ)
1枚ずつPP入れ
今川義元ののぼり旗は縁起が悪いのか
大軍勢を率いて絶対に負けるわけがないといわれていながら、油断して戦場で酒宴を開いてしまい、少数先鋭で切り込んだ織田信長にやられたマヌケな戦国武将というイメージが強い今川義元さん。
もともとは立派な武将であったというから、非常に残念です。
こののぼりを部屋に飾っておいたら、サラリーマンならどこかでつまずいて出世を絶たれるというジンクスの「のぼり旗」というプレミアが付くかもしれません。
不幸の手紙のように敗者から敗者予定者へと引き継がれていくというのもなかなか面白い事になりそうです。
普通ののぼりではなく、人生の敗者となる恐怖の「いわくつき」のぼりという貴重な逸品になる可能性があります。
のぼりがあるところがパワースポットになる
お店の中にこの「のぼり旗」がポツンと立っていたら、お客さんは「おやっ」と不思議に思うことでしょう。
「あれは何ですか、どうしてこんなところに」と聞いてくるに違いありません。その時、待ってましたとばかりに「絶対に勝てると油断して織田信長に討たれた今川義元さんののぼり旗です」と説明してやるのです。
そして、あなたには負けてほしくない、戒めとしてこののぼりを目に焼き付け、油断をせずに人生をしっかり歩んでいってくださいと指南してあげましょう。
そうすると、「あの店に行くと面白いものがあるぞ」とか、受験生には「この巨大な敵に勝って合格を手に入れる」というパワー祈願スポットになるかもしれません。